165:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:09:12.45 ID:0/G1P+FM0
弓使い「……彼らは何を掘り出しているんですか?」
男 「ここからじゃ遠くてハッキリとわからんな…… 鉄鉱か石炭か、はてまた宝石、貴金属の類か……」
エルフ「どうしてそんなものを掘り出さなきゃいけないんですか!?」
男 「どうしてって…… 国を立て直すための手立てにするか、噂通り他国に戦争を仕掛けるための準備とか」
弓使い「どちらの線が濃厚だと思われますか?」
男 「……さてね、どうにもわからん。ただ」
エルフ「ただ?」
男 「何にせよここから何らかの資源が出続ける限り、西の森の開拓は止まらんだろう。木そのものも資源だしな」
エルフ「やめてもらう方法はないんですか?森だって生きているんですよ?」
男 「今すぐ止めさせる方法ならある。ここにいる連中を全員殺せばいい。そしたら何もできなくなる」
エルフ「ええっ!?」
男 「まぁ、土台無理な話だけどな。冗談はさておき、仮に全員殺したところでここに何かがある以上、また誰かが掘りに来るだろう」
弓使い「……そんなことをしても結局意味はない、と」
エルフ「そんな…… それなら、ここを取り仕切っている人間に相談すればなんとかならないでしょうか?」
男 「……一人二人の言葉でひっくり返せるようなもんじゃないぜ、この規模だと。他国民、異種族なら尚更だ」
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