男「川で全裸のエルフ拾った
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166:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:23:23.02 ID:0/G1P+FM0
エルフ「大勢ならいいんですか?」

 男 「その大勢ってのはエルフ全体のことか?やめとけ、まともに話なんて聞いてもらえないさ」

弓使い「それはやはり……」
以下略 AAS



167:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:26:51.48 ID:0/G1P+FM0
 男 「……国に帰れば何か手立てはあるのか?」

エルフ「えーっと、それは……」

弓使い「……断言はできません」
以下略 AAS



168:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:29:43.69 ID:0/G1P+FM0
―――――
―――


エルフ「…………」
以下略 AAS



169:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:32:18.49 ID:0/G1P+FM0
 男 「じゃあどうして西の森が力を失うことがエルフの繁栄に影響を与えるんだ?隠れ里がなくなってエルフの数が減るってわけじゃないんだろ?」

エルフ「それは……」

弓使い「……その影響は私たちの生殖能力に及ぶんです」
以下略 AAS



170:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:35:39.01 ID:0/G1P+FM0
弓使い「……他の土地でも同じようなことが起きていると?」

 男 「いや、今現在はどうなっているかはわからんが、いずれはそうなるだろうな」

エルフ「全ての森に人間にとって有用な何かが埋まっているのですか?」
以下略 AAS



171:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:38:45.08 ID:0/G1P+FM0
 男 「政権奪取も上手くいって世情も安定してきたとはいえ、うちの国はまだまだ国力が足りない」

 男 「こう言っちゃなんだが、貴族様が支配していた時は俺たち奴隷のエサなんて少しで十分だと耕作面積は小さくても貴族共の食い扶持は賄えた」

 男 「でも、現状は国民の食べる量が増えたせいで食料供給が追い付いてないんだ。貴族から溜め込んでた食料でなんとか食いつないでる」
以下略 AAS



172:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:43:20.56 ID:0/G1P+FM0
エルフ「ええ」

 男 「それは、そのエルフだけじゃなくてエルフならみんな知ってるのか?」

弓使い「はい、皆知っているはずです」
以下略 AAS



173:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:45:55.71 ID:0/G1P+FM0
 男 「おっさんが国をひっくり返すなんて言い出したときはみんな笑った。おっさんを馬鹿にして大笑いした」

 男 「こんなに大笑いしたのは奴隷になって初めてだってくらい大笑いしたよ…… でも、俺たちはそんな馬鹿について行きたくなった」

 男 「そして、おっさんは本当に国をひっくり返した。胡坐をかいてた貴族どもを蹴散らして奴隷を人間にしてくれた」
以下略 AAS



174:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:46:45.96 ID:0/G1P+FM0
弓使い「人間の言葉がわかるエルフはほんの少しです。エルフの言葉がわかる人間に至ってはまず間違いなくいません」

弓使い「馬鹿は結構ですが、意味の通らない言葉でわめくのは馬鹿でも何でもありません」

 男 「……そうだな」
以下略 AAS



175:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:49:08.67 ID:0/G1P+FM0
弓使い「――――ただ」

 男 「ん?」

弓使い「ただ、私はこの度の中で確かな実感を伴って知りました。人間の中にもスウィルニフがいるということを」
以下略 AAS



176:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:50:38.91 ID:0/G1P+FM0
―――――
―――


 男 「――――と、この辺りは」
以下略 AAS



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