174:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 21:46:45.96 ID:0/G1P+FM0
弓使い「人間の言葉がわかるエルフはほんの少しです。エルフの言葉がわかる人間に至ってはまず間違いなくいません」
弓使い「馬鹿は結構ですが、意味の通らない言葉でわめくのは馬鹿でも何でもありません」
男 「……そうだな」
弓使い「それに何よりこの国には野盗が多いのでしょう?眼前の危険を置いておいてまだ先のことを考えるのは馬鹿ではなく愚劣です」
男 「返す言葉もございません……」
エルフ「でも、そのお話は素敵だと思います。エルフだっていつまでも隠れ住んでいられるわけでもないですし」
エルフ「だからと言って戦って勝ち取るなんてこともできないでしょうし…… 平和的解決ができるのであれば」
弓使い「まぁ、貴女と先生の考えはそうだったしね」
エルフ「え、知ってたの?」
弓使い「盗み聞きしたようなものだけどね。貴女の帰りが遅いから見に行ったら先生と貴女が話してるのを見ちゃったの」
エルフ「あう…… ほ」
弓使い「誰にも言ってないわよ。そんなこと言えるわけないじゃない」
エルフ「フェリティトゥ〜!」
弓使い「はぁ…… 兎に角!今はこの国を無事に抜け出すことを考えてください」
男 「了解」
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