14:名無しNIPPER[saga]
2016/08/20(土) 05:27:17.49 ID:pXI/sN9x0
そして現れた二体目のファング。
相変わらず本能のままに動く知能の低い狂犬は俺に猛進してくる。
今度はそれを交わさずに牙を剣で受け止める。
ファング「ギィ!ガルルル…」
勇者「おい今のうちだ!やれ!」
魔法使い「で、でも危ないじゃないですか!」
勇者「お前が魔法を放った瞬間に俺は退く!大丈夫だ!俺を信じろ!」
魔法使い「え、ええ…どうなってもしりませんよぉ!?ぼ、ぼむふぁいあ〜!」
勇者(ふん、いうじゃないか。俺が交わし切れるかどうか分からない程の速度を期待してるぞ)
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