357:名無しNIPPER[saga]
2016/09/28(水) 16:39:14.41 ID:3erBllFj0
勇者(何が…何が起こっているんだ…?)
勇者「逃げろ!」
魔法使い「駄目です!ここでやめたら意味がありません!」
358:名無しNIPPER[saga]
2016/09/28(水) 16:39:48.40 ID:3erBllFj0
勇者「くっ!」
魔法使い「勇者様!それでは意味がありません!今こそ必殺の一撃を!」
359:名無しNIPPER[saga]
2016/09/28(水) 16:40:23.17 ID:3erBllFj0
勇者「ああああああああああああ!!!!」
勇者「ゴッデスソード!!!!」
360:名無しNIPPER[saga]
2016/09/28(水) 16:41:02.25 ID:3erBllFj0
女神の魔力の光に飲まれ魔王は灰となって消えた。
361:名無しNIPPER[saga]
2016/09/28(水) 16:41:33.88 ID:3erBllFj0
勇者「魔法使い!」
強大な魔力の放出によりボロボロになった剣を捨て、走って彼女に駆け寄る。
魔法使い「ゆ、しゃ…さま…えへへ…やりましたね…」
362:名無しNIPPER[saga]
2016/09/28(水) 16:42:09.27 ID:3erBllFj0
魔法使い「ね?わたしが、いて、いいこと…ありました…ね…」
魔法使い「女神様が…わたしに、ちからをかしてくれたんです…」
勇者(あれは女神の魔力だったのか…)
363:名無しNIPPER[saga]
2016/09/28(水) 16:42:39.84 ID:3erBllFj0
魔法使い「わたしが死んじゃうより…ゆうしゃさまが死んでしまうのは…もっと嫌ですから…」
勇者「お前」
勇者「…この馬鹿魔道士が」
364:名無しNIPPER[saga]
2016/09/28(水) 16:43:13.02 ID:3erBllFj0
魔法使い「あ、わたし…この旅がおわったら…たくさんやりたいことあったんです…」
勇者「喋るな」
魔法使い「またあの大きな街へいきましょう…」
365:名無しNIPPER[saga]
2016/09/28(水) 16:43:51.62 ID:3erBllFj0
魔法使い「今じゃないと駄目なんです」
勇者「うるさい!黙れ!」
魔法使い「えへへ…これでも今眠たいのを必死に我慢してるんですよ?今寝てしまったら…多分もう起きられないので…」
366:名無しNIPPER[saga]
2016/09/28(水) 16:44:31.65 ID:3erBllFj0
魔法使い「…ゆうしゃさま。すみません。一度止まっていただけませんか?」
勇者「……」
彼女の言葉を無視して走り続ける。
367:名無しNIPPER[saga]
2016/09/28(水) 16:45:22.10 ID:3erBllFj0
俺の意思とは関係なく俺の足が勝手に止まった。
勇者(やめてくれ…俺はこんなところで…止まるわけには…)
そう思いつつも俺は自分の本能に従ってか、魔法使いに従わされてか彼女を背から降ろし正面から抱きしめていた。
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