97:名無しNIPPER[saga]
2016/08/24(水) 02:33:00.94 ID:BrGA9n1y0
考えているうちに針鼠は大通りを外れ、小さな路地へ曲がった。
俺も急いで路地へ曲がる。
だがそこは行き止まりで壁しかなく、二人の姿は何処にも無かった。
勇者「なっ、なんだと!?クソッ何処へ消えた!」
とりあえず路地を出て辺りを探すことにした。
勇者「本当に何処にもいない…くそっ!見失ったか…」
ねこ「はぁ、はぁ。やっと追いついたにゃすよ」
勇者「ねこか。針鼠を見なかったか?」
ねこ「え?勇者様が追ってたんじゃなかったにゃす?」
勇者「あの辺りの路地に入ったあとに消えた。あそこには壁しか無かった。一体どうやって身を隠したんだ?」
ねこ「え?壁?」
勇者「そうだ」
ねこ「あの路地は反対側の大通りに繋がっていて壁なんか無いにゃすよ?」
勇者「なんだと?」
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