170: ◆H.Fr5Z660Y[sage saga]
2016/12/21(水) 00:19:53.70 ID:wr0Msrqc0
美波「さっきのは急で驚いちゃったな」
上から頬を摺り寄せて僕の耳元で囁いてくる。
くっついた頬はすべすべでとても柔らかかった。
弟「気づいてたの…」
美波「途中から…ね」
目を合わせて見つめられると申し訳ない気持ちになる。
弟「ごm」
小声で『しぃー』っと、言って唇に人差し指を押し当て僕の言葉を遮った。
美波「ふふ。お姉ちゃんが大好きな男の子に、サンタからのプレゼントだよ」
弟「その服…」
上から見下ろす姉さんはサンタクロースの衣装を身に纏っている。
美波「うふふ、昨日のライブ衣装なんだ。可愛いでしょ?」
裾に白いモコモコが付いた少し厚手でふかふかのミニスカートに、ベルトは可愛らしい星のバックル。
同じ感じで肩に羽織ったショールの下はリボンの付いたビキニトップスだ。
ショールの首元で止まる綿毛のようなふわふわのポンポン。
わざとらしく胸元が空いた作りでビキニの谷間を見せつけてくる。
ビキニとミニスカでお腹周りに布は無く、無駄な肉のない程よくしまったウエストと、縦に綺麗な線を一本描いたおヘソが何とも言えずエロチックだ。
かなり寒そうな格好だけど、やっぱりアイドルだとこういった男好きする衣装が多いのだろう。
弟「凄く…似合ってる」
惜しげもなく肌を露出した姉さんが見せる赤と白のコントラスが可愛らしくも美しくて見惚れてしまった。
美波「ねえ、Hなこと…したことある?」
その質問に対して声を出すのが恥ずかしかった僕は首を横に振って答える。
美波「実際にしてみたい?」
じっと見つめる瞳の恥ずかしさに耐えられなくなった僕は、少し視線を逸らしてから頷いた。
美波「ふふっ、あんなことしたんだもの……したいよね。なら、お姉ちゃんとしちゃおっか♪」
落ちた髪を耳に掛ける仕草が色っぽい。
両手で頬を挟まれて正面に向き直されると、上から瞳を閉じた姉さんの顔が近づいてきた。
唇の先に当たるふにっとした柔らかい感触。
夢の中では何回したか分からないくらいに準備はできてるはずなのに、初めてのキスに戸惑ってしまう。
目を開けた姉さんの少し潤んだ瞳に僕は釘付けになる。
時が止まったようにすら感じる二人だけの幸せな時間。
ずっと呼吸を止めて苦しくなった僕が鼻で大きく息をすると、鼻腔から脳に染み込んでくる姉さんの甘い香り。
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