13:名無しNIPPER[saga]
2016/08/26(金) 04:10:06.23 ID:lzrMbCof0
はっ、はあっ……はあ……っ」
深呼吸を繰り返し、息を何とかして整えようとする。
櫻子は頭を打ったのか、手を頭にあてながら呻いていた。
しばらくの間、私は何も考えることができずにいた。
だが、だんだんと落ち着いてくると、心の奥底から怒りがふつふつとこみ上げてきた。
私は櫻子の面倒を見てあげた上に、ご褒美にクッキーを持ってこようとした。櫻子のためにと、できるかぎり親切にしてあげたつもりだ。
それなのに当の櫻子は、私を押さえつけ、身動きをとれなくして、胸を思うがままに弄んだのだ。私が胸にコンプレックスを抱いていることを知っていながら。
怖かった。困惑した。でもそれ以上に、私は怒っていた。
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