【モバマスR18】クラリス「キャンバスの聖母」
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13: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 06:02:17.95 ID:Zllu/aswo
教会の一室を借り、プロデューサーとクラリスは互いの手を熱く握って隣合っていた。
半年以上離れていた二人は、相手の温もりとそれと共に染み込むような幸福感を噛み締める。
クラリスもまた、プロデューサーの傍を離れていながらどこか彼を求めていた。
彼の子供が胎内に宿り、すくすくと成長していくと
その想いはますます強く大きくなっていったようだ。
「済まないクラリス、お前の体をこんなにして……」
プロデューサーはクラリスの孕み腹をローブ越しに撫でて言った。
彼女は既に妊娠八ヶ月目に入っていて、その宿腹は夜空に浮かぶ満月のように重く膨らんでいた。
「醜いですか、私……?」
「いや、綺麗だ!」
プロデューサーは言った。
クラリスは元より完成された美しいプロポーションの持ち主だった。
だからこそ、その調和を乱す大きな膨らみは醜く見えてしまいがちだ。
しかし、その醜さが新たな魅力を産み、新たな美の概念をも
創造し、以前とはまた違った美しさを覚えさせる。
「んっ……」
クラリスを抱き寄せたプロデューサーはそのまま彼女にキスをした。
彼女は拒む事なく静かに目を閉じて甘い恋人の口づけに酔いしれた。
二人の手が生命育む子室の上で優しく重なり合う。
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