ユーリ・ローウェル(43歳)「フレン、また良かったら5000ガルド貸してくれや」
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 22:49:49.20 ID:uhLSYrT00
カロル「売り上げが良くてさ、そろそろまた従業員を追加しようと思ってたんだよ。ここで働けば自分で稼いでるって実感もあるだろうしリタにも迷惑を掛けてるって罪悪感が少しでも消えるんじゃないかな?」

ユーリ「焼き鳥屋か…たしかにこのダングレストは下町っぽい雰囲気あるし俺にはぴったりかもな…」

カロル「うん、ユーリとまた一緒に働けるなんてギルドの頃を思い出してとても嬉しいよ!」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 22:53:58.28 ID:uhLSYrT00
リタ「あんたが出て行ったら、また私は一人じゃない…」

ユーリ「いや、また時折顔は出すし一緒に飲みでも」

リタ「そう言う事じゃないのよ…!」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:03:06.93 ID:uhLSYrT00
リタ「禿げたレイヴンやデューク、白髪が少し増えつつも一生懸命仕事に勤しむフレン…そんな彼らと同じように私も歳を取ってしまった…」

リタ「37歳…こんな年齢で私、あんたを愛おしく思うようになったのよ…」

ユーリ「おいおい冗談だろ…俺なんて43歳だぞ…こんなおっさんのどこに…」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:03:41.00 ID:uhLSYrT00
酒が飲みたくなったので休憩します。

続きは数分後に

それでは…


19:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:10:30.83 ID:uhLSYrT00
リタ「一緒に居てよ…また一人ぼっちになるのは嫌…」ぎゅ

ユーリ「37歳のおばさんが何言ってんだか」なでなで

リタ「馬鹿っ!そこは黙って抱き返しなさいっての!!!」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:16:30.90 ID:uhLSYrT00
ジュディスの居酒屋にて

ユーリ「今まで悪かったなジュディス。安定した収入が入るようになったからこれ、お詫びの金だ、受け取ってくれ」

ジュディス「あら、それは受け取れないわ。貴方のその気持ちは喜んで受け取るけどね」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:21:25.34 ID:uhLSYrT00
フレン「それと…もう一つ報告があるんだ」

ユーリ「なんだフレン?」

フレン「まずはユーリ、リタ、おめでとう!」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:27:03.46 ID:uhLSYrT00
ジュディス「彼、最近になってうちの店を利用してくれるようになってね」

ジュディス「なんでも夜な夜な太った女性にストーカーされるようになって、ここへ相談に来るようになったのよ」

ユーリ「誰かは聞くまい…」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:35:03.34 ID:uhLSYrT00
ユーリ「リタ、帰る前に少し寄り道いいか?」

リタ「別に良いけど何処?お腹の子に響くから遠出はできないけど…」

ユーリ「あぁ、ラピードの墓だよ」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:38:06.48 ID:uhLSYrT00
こうして俺とリタはそのまま流れるように結婚し、現在でもアスピオで暮らしている。

ジュディスは居酒屋の拠点を下町に移住し、フレンも介護の仕事を頑張っている。

レイヴンはなんとかリタの調整により調子を取り戻し、相変わらず騎士団で頑張っているそうだ。
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:43:15.72 ID:uhLSYrT00
エステル「ユーリが…リタと…嘘ですよね?」

兵士「本当です」

エステル「フレンがジュディスと…嘘ですよね?」
以下略 AAS



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