南条光「恐怖と安心のバランス」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/13(火) 22:14:37.00 ID:wu5ujkoa0

 彼の汗が背中にポタポタ垂れ落ちてきて、発狂じみた衝動を示してる。

 押しつぶすみたいにセックスされて、甘い弛緩を堪えながら枕を抱くしかできなくされた。

 あるいは、肺から空気が押し出されるように喘ぐことぐらいだろうか。

 聴いていて汚らしい声なんか出したくないから少しは手加減して欲しいとは、常々彼に訴えてきたけど。

 「ケダモノみたいに鳴いてる光が一番かわいい」とかプロデューサーに誉められたりすると、抗う気分が萎えてしまう。

 そうして彼に分を持たせすぎた結果が、一方的に気持ちよくされる惨状だった。

 けれど、それがイヤなだけかと言えば決して違った。

 肉体を甘い麻痺に支配されるこのえっちを、嫌がると同時にクセにも感じてる。

 そもそも、激しいセックスじたいは気持ちよくて好きだ。

 失神するまで貫かれた後の倦怠は心地いいし、脳が快楽で溶かされる感覚も、今までの短い人生では味わったことがない魅力を有してる。

 息苦しくなる程求められることも、それが一番愛してる人が抱くものだと思うと、満更じゃない気持ちになる。

 そもそも、本当にいやらしいことをしたくないなら、言い訳は言い訳として切り捨てれば良かったんだ。

 にも関わらずプロデューサーにカラダを許し、夢を汚す遊びに耽っていては、もう言い訳なんてできないだろう。

 プロデューサーのせいって口実が欲しかったんだ。

 そうすれば性欲に溺れたい自分を直視しなくていいから、相棒に付き合わされたからってことにしてたんだ。

 そんな現実逃避を責めるかのように、おちんちんの往復が威力を増した。

 抉られて気持ちよくされた膣ヒダがうねり、乱暴な侵略者に媚びを売ってる。

 あまりの気持ちよさで目が白黒して、彼を跳ね除けそうなほど弓背になった。

 アタシの意志の有無は関係なく、プロデューサーは暴走を許さなかった。

 竿で胎奥を捏ね回しながら、お尻の付け根を二本指でノックしてきた。

 瞬間、子宮から脊髄までの一本道に、緑色の雷が迸る。

 脳を直接溶かされるような恍惚。

 白熱電球を押し当てられたような灼熱の動悸。

 マラソンを走りきった後より素晴らしい、何もかも委ねたくなる開放感。

 赤ちゃんを宿す部屋と尾てい骨を責められ、アタシは簡単に絶頂させられた。

 手足が釣られた魚みたいにのたうち、声を抑えられずに意味不明なことを吼えた。

 歯を食いしばる力は完全に失われ、舌とヨダレが垂れ流しになってる。

 誰から見ても最低に貶められておいて、不思議と不幸だとは思わなかった。

 むしろこうやって強制アクメさせられて、後ろからセックスされてる自分に納得をしていた。

 受け止めきれない快感に人らしさを灼き熔かされて、難しいことなんか考えられない。

 いい、うしろからいい、すき、だいすき、きもちいい、たくさんおかして。

 ぐっちゃぐちゃによごしてニンシンさせて。

 ダメにさせられた脳に浮かぶのは、雄に媚びる雌の言葉だけだ。

 勿論今日は大丈夫の日だから、デきたりとかはしないハズだけど……。

 幸せにさせられた子宮に、あの濃すぎてぷるぷるした精子を注がれたら、赤ちゃんがデきちゃっても不思議じゃない。

 その事実をもっと重く捉えるべきだとは思うが、恐怖と同じぐらいワクワクを訴える心じゃ判断はできない。

 おちんちんに狂わされてる自分以外何もわからなくさせといて、プロデューサーは満足してないらしい。

 多幸感に溺れてる子宮を入念に叩いて、静かで楽で二人きりで、真っ暗な場所へ追いつめようとしてる。

 もう弛緩する力すら失い、声も出せなくなった時、亀頭が胎奥を歪めながら突っ込まれて、そのままビクビクと痙攣し始めた。


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