4: ◆agif0ROmyg[saga]
2016/09/15(木) 19:28:09.56 ID:vWKoJwdr0
そして輝子が去ってしばらくした後。
仕事が一段落するのを見計らってか、森久保乃々がやってきた。
「あの……お邪魔でなければ……」
やはり机の下に入りたいらしい。
俺の足元に跪いた乃々が何をしてくれるのか考えれば、断る選択肢など有り得ない。
促すといつも通り、俺の足元に乃々が陣取る。
机の天板に遮られて直接目線を合わすことはないが、下半身に熱い視線をじりじり感じる。
こういう関係になる前から、机に下にいる時は俺の下半身をじっと見つめて、密かに股を濡らしていたという乃々。
内気でおとなしいのに性欲旺盛、だなんてまるで男を煽るために生まれてきたかのようだ。
少し待つと、くちゅくちゅという水音が微かに響いてくる。
椅子を引いて覗き込むと、慌ててスカートの裾を直した。
「あう……や、やっぱり、今日もするんですよね。そう、ですよね、はい……」
嫌そうな口ぶりとは裏腹に、頬は紅潮し瞳は潤み、メスの臭いが机の下に充満している。
もはや、あえて指摘するまでもない。
軽く促すだけで、乃々は俺の脚の間に身体を割り入れ、頭を股間に近づけて深呼吸した。
ファスナーに伸ばした手を抑えると、一瞬だけ目線がこちらに向く。
真っ赤な顔で少し逡巡した後、乃々は口でズボンのファスナーを咥え、ゆっくり降ろした。
輝子に抜いてもらってしばらく時間が経っていたので、もう陰茎は復活しきっている。
口で開いてもらったチャックから飛び出る肉茎を、乃々はじっと見つめる。
そっと頭を撫でてやると、ずずずっと涎を啜る。
意を決したように口を開け、ゆっくりと飲み込み始めた。
小柄な乃々は口も小さく、最初は半分咥えるのもままならないほどだった。
それが今や根本まで飲み込めるのだから驚きだ。
涙ぐんでいるのも、苦痛のせいばかりではない。
舌を突き出すようにして、喉を広げ、唇を竿に這わせて、ぐっぐっと少しずつしゃぶっていく。
だんだん鼻息が荒くなるのは、喉に亀頭がハマっているせいだ。
日々の歌のレッスンで鍛えた肺活量を、こんな淫らな遊びに使ってしまうなんて。
息苦しそうにしているが、一方で腰をもじもじと小刻みに動かしてもいる。
そろそろと右手をスカートの中に差し入れて、ぐちゃあっという音を立てる。
目をそらしながらも口は止めず、ついに陰毛が唇に張り付くくらいまで呑み込んでしまった。
きゅっと口を締めると頬裏や喉の肉が先端と竿を刺激してくれる。
舌使いはややぎこちないが、裏筋を重点的に舐めてくれるのは気持ちいい。
鼻で大きく呼吸した後、じゅるるるっと音を立てて頭を引かれると、一瞬暴発しそうになる。
これをなんとか耐えると、乃々は今までに教えた通り、大きなストロークでディープスロートし始めた。
手を使わず口だけでするフェラチオはまだ乃々には少し難しいようで、ともすれば頭を引いた時に陰茎が口から飛び出そうになる。
それでも、しゃぶりながらするオナニーはやめられないのだろう。
左手でスカートの裾をつまんでパンツを露出して、右手をそのパンツの中に突っ込んで乱暴に動かしている。
あまりはっきりとは見えないが、おそらく人差し指、もしかしたら中指まで膣に入っている。
あんな小動物っぽい雰囲気でありながら、結構前からこんな激し目のオナニーをしていたらしいのだが。
俺とセックスするようになってオナニー癖は収まるどころか悪化の一途をたどっている。
こうしてフェラ奉仕しているときでも、エッチな気分になると指を突っ込まずにはいられなくなるのだという。
じゅるじゅるいう淫らな水音は、どこから響いてきているのかわからない。
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