モバP「アンダーザデスクの淫らな宴」
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5: ◆agif0ROmyg[saga]
2016/09/15(木) 19:28:43.12 ID:vWKoJwdr0
ひたすら俺から目を背ける乃々の表情はまるでレイプされているかのようだが、その一方で膝立ちになって脚を広げて、痴女もかくやというほどのオナニーをしている。

そのギャップは乃々のやや拙い口奉仕を補って余りあるほどの快感をもたらす。

唇を締めて息を吸い込んで、頭を引くと頬が凹む。

ひょっとこのように歪んだ、ひどく淫らな顔は他の誰にも見せられないものだ。

普段はあんなにおとなしいのに、近頃ではこうして自分からフェラを申し出るまでになった乃々。

口の中で舌をねっとり絡めてきて、こうしている間にも上手くなっているかのよう。

ちらり、とこちらに向けた目線はいつになく熱を帯びている。

口の中に太いものを迎え入れて、喉を半分塞がれて、どうしてこんなエロい表情を出来るんだ。

思わず頭を掴み、やや乱暴に引き寄せてしまう。

喉奥をいきなり突かれて、乃々はくぐもった呻き声を上げる。

呼吸が苦しそうなら止めてやらねば、と思うも、きゅうきゅう締め付ける喉が気持ち良すぎる。

そんな状態で乃々は、スカートの布地がヨレそうなほど強く引っ張り、指で膣内をかき回している。

ぐっちゃぐっちゃ粘液を撒き散らして、パンツを愛液でびしょびしょに濡らして、突然動きが止まった。

腰がガクガク震えて、手が痙攣して、目は虚ろ。

涙を一筋流し、男性器を咥えたままピクピク痙攣している。

まさかイったのか、こんな、窒息しそうな状況で。

イラマチオされて喉奥まで犯されて、それでイったのか。

乃々が大きく息を吸い込もうとすると、咽頭の筋肉が亀頭を責めてきて、それで俺も絶頂した。

搾られるまま、口の中に精液を流しこむ。

熱い白濁液が注がれたことで乃々の目に光が戻った。

といっても、依然口の中は陰茎に専有されたままであり、濃厚な粘液を飲み下すのもままならない。

食道入口から口まで逆流した精液が唇の端からダラダラ溢れ、顎まで汚していく。

乃々はなんとかザーメンを飲み干そうとしているが、口の容積に対して精液の量が多すぎる。

こく、こくっと可愛くて華奢な喉が上下するのを見ていると、もっと飲ませたくなってしまう。

ぼたぼた零しながらも少しずつ嚥下し、唾で薄める余裕も生まれてきたのだろうか。

頬を膨らませて精液を貯めこみ、だんだん乃々の呼吸も落ち着いてきた。

ゆっくり顔を引き、どこか名残惜しげに、じゅぽっ、という音とともに陰茎から口を離す。

頭を動かすと髪が揺れて、精子で汚れた顎に一房張り付く。

髪も顔も清めようとせず、乃々は口の中に残った精液を飲み始めた。

ぶくぶくぶく、と唾と混ぜあわせながらうがいして、濁った視線をこちらに向けながら、二度、三度。

喉から胃に精液が流し込まれる、その音が聞こえそうな精飲。

口を引き結んでごくっごくっと飲み、唇に張り付いた陰毛も舌で舐め取り、ついに空になった口内を見せてくれた。

はぁ、はぁ、と息を荒げているが、その吐息にはまだ淫らな熱が残っている。

恥ずかしそうに顔を背けて、乃々はポツリと言った。

「もりくぼは……もしかしたらとんでもない変態さんかもしれません……」

いいじゃないか、お互い様だ。俺は変態、好きだぞ。

そう言葉をかけると、うぅぅーっと唸って机の下へまた引っ込んでしまった。

さっきまであんな下品な奉仕をしていたというのに、今更何を恥ずかしがることがあるのか。

今一つよくわからないが、恥じらう乃々は最高に可愛い。

可憐な唸り声は、それからしばらく響き続けていた。


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