8: ◆agif0ROmyg[saga]
2016/09/15(木) 19:30:17.93 ID:vWKoJwdr0
歯と歯のぶつかる音が微かに聞こえてくる。
半ば無理やり搾られた精液をこんなふうに弄ばれて、背筋がゾクゾクする。
まるで自分の存在そのものがまゆに食べられているかのような、異様な恍惚。
椅子の上に乗って、俺の頭を抱きしめて、嚥下の音をじっくり聞かせてくれた。
ごくっ。こくっ、ん、ぐっ。
ん、ぐちゅ……ごく。くくっ。
んぐっ……ふ、ふっ……んごくっ……こく。
食べられて、噛み砕かれて、飲み下されて。
魂まで貪られたような快感。
細い首のしなやかな筋肉が動いて、今まさに俺の子種をまゆの胃へ運んでいるのが分かる。
あれが消化されてまゆの栄養に、まゆの体の一部になることを思うと、もう目が離せない。
目を閉じて何回にも分けて精子を飲み続け、ついにまゆは口を開けた。
カパッと開かれた口の中にはもう白濁は残っていない。
舌と唇にこびりついた分を歯でこそげ取って、僅かな余り汁すらも食い尽くす。
精液臭いため息をついて、まゆはにっこり笑った。
「ごちそうさま、ですね。まゆのおっぱいとお口、満足していただけましたかぁ?」
もはや俺は言葉も無く、まゆに優しく撫でられながら頷くことしかできなかった。
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