一ノ瀬志希「あたしとキミのイケないセカイ」
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17: ◆Freege5emM[saga]
2016/09/20(火) 00:03:01.36 ID:akwuyLFfo


●02-06


――なんて、思ってたけど。

ここまで来てもあたしは、キミにワガママを言っちゃう。



もう一回、ナカに入れて。
今度は、ちゃーんと準備ができてるハズだから。

まだじくじくと痛むあたしのナカ。
けれどもっと奥のほうがキミを求めてる。
赤ちゃんがどうとか、そんなコトばっかり考えてたせいかなぁ。

むしろ、痛みはあったほうがイイのかも知れないね。
気持ち良くなるだけなら、クスリでトリップすればいいんだから。



今度のあたしは、自分からキミへカラダを開く。



あたしのカラダは我ながら図々しくて、
処女を奪われるときは血を流すほど抵抗したくせに、
今はあたし自身が恥ずかしくなるぐらいヨダレを濡らしてキミに媚びている。

自分でもどうかしちゃったんじゃないかと思う。



さっき、初めて貫かれた時と同じ姿勢で、またあたしはキミを受け入れる。
キミのソレをあたしのナカはしっかりと迎える。
さすがあたし、ガンスピンと同じくらい簡単に覚えちゃって。

キミの侵入は、ここでも探り探り。
その慎重さを、あたしはキミらしいなぁと感嘆する。
傷口をゆっくりこする抜き差しが、あたしを苛む。

あたしのココロはそれを望んでる。



でも、キミはさすがというべきか、あたしの奥深くのコトさえ、すぐ見抜いちゃう。
あたしの反応を見透かして、いいトコロに当ててきちゃう。

にゃ、にゃっ――ソコ、いい、いい……
けど――よ、良過ぎ、だって……っ



あたしは止めてと口走る。
でもキミは止まらない。あ、あれ、どうして。

あたしのナカの奥、さらに上のほう。
あたしには届かない度し難いトコロを、キミがつっつく。
瞬間、あたしの思考が、熱くて凄まじく速い感覚に突き刺されヒビ割れる。



あ、これダメなヤツだ――
これ、やられたら、ホントにあたしはオカしくなる……。





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