110: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/22(木) 02:28:30.42 ID:H0JqPK/8o
杏子がワルプルギスの夜に向かって行き、勝負どころだと察したマミも距離を詰めてきた。
追い詰められた魔女の笑い声が高らかに響き、更に大きな力をふるい始める。
杏子の雄叫びが聞こえてきた。
果てしなく続くかと思われた戦闘もようやく終わった。
避難所でみんなの無事を祈っていたまどかのところにほむらだけは帰ることができた。
「ほむらちゃん、ほかのみんなは?」
ほむらは小さく首を振る。
「そんな、……うそ……ぜったい大丈夫って……みんな」
泣き出したまどかの肩をそっと抱く。
ほむらはもう、この時間軸から移動する気はまったくない。
目的は達せられたと言っていい。
(今度こそ終わり……やっと……! でも)
(だけど)
(ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめん、なさい、ごめん……)
ほむらも涙を流し続けた。
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