124: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/22(木) 02:45:10.36 ID:H0JqPK/8o
朝を迎える。
まどかが目を覚ました。
傍らでほむらがその目覚めを待っていた。
「おはようまどか」
「おはよう。お疲れさま、ほむらちゃん。これでうまくいっているのかな? はい」
握りしめていたソウルジェムを返す。
「もうじきわかると思うわ」
ぬくもったそれを受け取りながら答えた。
「これこそ才能の無駄遣いというものだよ」
二人が予期していた通り、どこからともなくQBが現われて文句を垂れた。
「せっかくの素質を削ってしまうなんて」
「ああよかった、効果あったみたいだね」
まどかがふわっと微笑んだ。
「やれやれ。まだ続ける気かい?」
「やれるだけ、ギリギリまで」とほむらが答える。
「まあ、いい。それで」
QBがまどかを見て小首をかしげた。
「最凶最悪の魔女は出現しなくなりそうだし、君にとって大きな心配事が一つ減ったというわけだ。
契約は考えてくれるのかな?」
「状況によるかなって」
「そうか、うん、わかった」
QBは姿を消した。
318Res/339.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20