マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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131: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/23(金) 04:37:31.24 ID:K+q61Ei9o


「私だって同じ立場ならそうしたと思うよ」


杏子がなんでもない風に言った。


(なんて顏をするんだよ)


「簡単に言うのね」

「けどさ、こんなにあるなら私らが今ガツガツ集める必要なくないか?
マミも私もこれほどじゃないにしろストックはあるぞ?」

「いいえ」


きっぱりとほむらが答えた。


「昨夜だけで八個ほど使った」

「一日でか、豪儀だなオイ」

「最終的にどれだけ残るかわからないし、戦ってみればわかるけれど
ワルプルギスの夜みたいな規格外と戦えばあっという間に魔力は減っていく」

「出し惜しみなんかできないんだろうしな」

「ええ」

「わかった、せっせと集めるよ」

「そうしてくれると助かるわ」

「うん」


杏子は腰を上げた。


「じゃあ帰る。余計なことしゃべらせて悪かったな」


ほむらは座ったままだ。


「んな顔すんなよ、ほむら」

「どんな顔をしているの?」

「まあ、またもし手伝えることがあったら手伝うから」

「……稀なことだとQBは言っていたわよ」

「かもしれないけどさ。ごちそうさん」


ひらひらと手首から先を振って杏子は出て行き、それを見届けてからほむらはぐったりと背もたれに身をあずけた。


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