マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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132: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/23(金) 08:06:42.00 ID:K+q61Ei9o


QBは「魔法少女の力は魔女からきている」と言った。

魔力の源であり、そこに元からあるものだと。


(ではそれは、私の土台となっているもの)


私とはなにか。


(今の私は実質これ)


掌のソウルジェムを見る。

マミはこれのことが頭から離れない。

「壊れる」と聞いたあの日からずっと。


(私は魔法少女、巴マミ)


そして


(魔法少女である巴マミはこのソウルジェム)


かもしれないが


(ソウルジェムは私)


という認識は難しい。


(だって、ソウルジェムを見ている私は何?)


身体など単なるハードウェアに過ぎない、とQBは言った。

しかし自身が身体に在る、という確かな感覚を消すことはできない。

言葉を紡いで思考するのはこの身体なのだから。


“君たちは個を大事にしすぎるね”


(QBと私たちは違いすぎる)

(そしてQBは、ウソはつかない)


QBにとっては人間の身体はあくまでも単なる外殻にすぎない。

スペアをいくつも持つ彼らであれば、そう言うだろう。

(QBは身体を軽く見すぎている。身体が一瞬で失われるようなことがあれば
ソウルジェムだって無事なはずはないのに)

(どちらかを失えば私という個体は存続できない。魔法少女システムによって
本来不可分な身体と魂を分かたれた存在になってしまった……)

(私という存在に深く根を張り食い込んでいるこのシステムは私にとって極めて不自然なもの)

(ソウルジェムが私に合わなくなってきている、と言ったわね)

(システムが適合しにくくなってきている、と)


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