マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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145: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/24(土) 04:29:50.44 ID:pCr1Cam0o

学校と家は特にひどかった。知ってる顔がいるところだと相当辛い。

魔法少女になって三日ほどで学校に行くのはやめた。

グリーフシードを手に入れるため一度結界に入ったことはあるが魔女本体に近づくことなど出来そうもなかった。

変身すると能力は何倍にも増幅されて結界内にいるだけで黒い濁流にすべてをもっていかれそうになった。

号泣しながら逃げた。

少しでも楽になる場所を探してみると知らない人間が大勢いる場所が少しマシだとわかった。

入りこんでくるものが多すぎて、門を狭めてさえおけば入って来れずに上っつらを滑って行く感じだ。

日がな一日雑踏で過ごした。警官や補導員、学校関係者を避けるのは簡単だった。

よろしくない目的で彼女に声をかける者もすぐにわかる。

魔法少女として力を使うことはほとんどないまま一ヶ月ほどが過ぎた。

魂の宝石とやらは日に日に濁っていった。


「これを濁らせてはいけないよ」


白い獣はそう言った。


「大変なことになるからね」


契約後のそんな言葉を最後にそれは一度たりとも姿を現さない。



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