マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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228: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/11/22(火) 18:39:45.88 ID:TcD/Xdsko

「ねえ、そこじゃないわQB」

「どこだろう」

「群れとして見ないで。個々を見て。できないの? そういう生き物だとわかってきたけれど……でも」


マミは傾けていた身体を起こして膝に両手を置き、QBを見た。QBはマミを見上げる。


「やり方を変えてはもらえないかしら」

「例えば?」

「私たちは未熟なの。そこにつけこむのは止めてほしい」

「具体的にどうしてほしいんだい?」

「ちゃんと説明して。契約を迫る時、私たちに起こること、魔法少女システムのからくりを希望も破滅も包み隠さず全てを明らかにして。
確実に起こることだけでなく、可能性をも含めてどうなるかをきちんと示してあげて。相互理解というなら、それが必要だわ」

「魔法少女として生き長らえ、システムから脱した君の言葉を無下にはできないね」

「聞き入れてくれるの?」

「けれど、そうすると契約してくれる子がかなり減るかもしれない」

「ええ。ほとんどいなくなるでしょうね」

「魔女がいなくなる。グリーフシードが一層入手しにくくなるよ。君にはもう必要ないけれど」

「本当に酷いシステムだわ。それから素質の少ない子に契約させるのも止めて。悲惨過ぎる」

「それは約束しよう。僕らにとっても無駄が大きい」

「ではなぜ」

「この星はまどかの魔女化を最後に終わるはずだった」

「ああ……できるだけ搾り取ろうとしていたわけね」

「返す言葉がないね」


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