25: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/20(火) 03:41:38.90 ID:eDj2lchjo
「あ、あのさあ? 杏子?」
「言っとくけど、大真面目だから私」
「あんた変だよ? 杏子はそんなことしない……しないでしょ? おかしいよ!」
やっと身体を動かせるようになり、ぐいぐいと杏子を押しのけようとする。
「けどさやか、あたしのこと好きじゃん?」
「は? えええっと、なんで?」
「そんくらいわかるし」
「どういう勘違いさせたんだっけ?」
「あ、自覚なし? じゃあいいや、逆でもいいや」
「だからなに言ってんのか本当にわかんない。怒るよ?!」
「あんたのことが好きなんだよ」
「杏子、どうしたのよまじで!」
「やっぱりまともに答える気はないんだな。
じゃ、もっかいしよう。ほら気分転換だと思って」
手足をジタバタさせ始めたさやかを軽くいなしつつ、なだめるような軽いボディタッチを行なった。時々すうっと胸や腰に手を滑らせる。
「ちょっt?」
反射的に身をよじるその動きに杏子は煽られた。
「ほらな、やっぱりどうでもいいなんてことないじゃん」
「な、なんのこと」
「まがいものなんかじゃないだろ」
顎を捕まえて杏子はもう一度キスをする。
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