マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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290: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2017/04/05(水) 08:24:29.31 ID:AjtdeEYho

「さっそくだけどお願いがあるの」

「出戻り祝いになんでも聞くよ」


杏子は相手に抱きつくような大仰な喜び方をしたことを恥じ、マミに背を向けてソファーの上で胡坐をかいた。

その肩にマミが両手を置く。


「今、美樹さんと鹿目さんが暁美さんを助けに行ってくれているの」

「あ? ほむら、まだ戻ってないの? あんたほむら使って帰ってきたんだろ?」

「ええ、助かっちゃった。お礼を言わなきゃ。もちろんあなたたちにも」

「もう聞いたよ。何回もいいよ水臭い」

「そうね。でも本当に嬉しかった」

「だから──」

「しつこかった? ごめんなさい。それより暁美さんのこと」

「ああ」

「境界に至る前に離れ離れ、というか元の状態に戻ったの。
私の魂だけが先にこちらに引っ張られたのね」

「ん? んー……それで?」

「つまり彼女の身体が空っぽのまま異空間に残されて」

「は? 待てそれって大変なことなんじゃ、うっ?!」


話をさえぎって振り向き見上げると思っていたより近くにマミの顔があってぎくっとした。


「落ち着いて」


両肩に置かれたままだった手に誘導され、杏子の捻じれた体勢が元に戻る。



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