マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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307: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2017/04/05(水) 14:55:14.76 ID:AjtdeEYho

「ええと、わかったよ、ほむらちゃん」

「ありがとうございます」


ほむらはそう言って身体を起こし、片手で枕元やそのもう少し広い範囲を探り始めた。


「どうしたの? 何かなくしたの?」

「あ、いえ……眼鏡が……ここに置いていたはずなんですけど……
おかしいな、ない……どこ……」

「ほむらちゃんっ!?」


まどかは衝撃を受けて少し声が大きくなってしまった。


「は、はい?」

「あのね」


(なんて言おう)


「何でしょうか?」

「ええと、今眼鏡がどうしても必要?」

「お手洗いに行きたいんです。眼鏡がないと足元すらぼんやりとしか、見えません」

「そうなんだ……じゃあ、連れて行ってあげるね」


あるはずのない眼鏡を探す間中ほむらは逆の腕を脱力させたままでいた。まどかの目にそれがとても不自然に映ったが、ほむらにしてみるとそちらは点滴針の刺さった腕なので自由には動かせないのだった。


「……お願いします」


チューブに絡まないように注意しながら立ち上がり手を引かれ、点滴台を転がして部屋を出た。



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