31: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/20(火) 03:55:35.13 ID:eDj2lchjo
部屋の電気が消された。
暗がりの中で杏子がさやかを抱きしめる。
さやかはおずおずと抱き返したが、こんな状況になってもまだ
(どうなんのコレ?)
(なにやってんのあたし?)
などと思っている。
杏子は記憶が少々混乱していた。
やっと生きているさやかを抱きしめてやることができて嬉しくてたまらない。
「その、あのさ。念のため聞くんだけどさ」
さやかは黙っていられなくなっておしゃべりを始める。
「こういうの経験あるの?」
ちゅ、と小さな音を立ててこめかみにキスされた。
「あるわけないじゃん」
耳朶にキスされたかと思うと軽く歯が立てられた。
「んあっ………ねえ、アンタってこんなんだったっけ?……だいたい、いつから…ん」
唇にキスされた。
「なんかすごく恥ずかしいっていうか……ム……」
深く口づけられた。
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