51: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/21(水) 00:41:03.47 ID:JptNLkfbo
結局朝になるまでさやかの部屋にいた杏子がマミのマンションまで戻ってみると、どことなく憔悴した感のあるほむらが待っていた。
寝室ではマミが魔力で生命を維持されて眠っている。
「……遅かったわね……」
「帰るタイミングを逃しちまって……って、どういう状況なんだこれ?
なんであんたがいんの?」
ほむらが事の次第を話す。
「ふーん……ああうん……マミらしいや。で、どうすんだ?」
「この人には生きていてほしい。説得する」
「あんたが?」
「いえ、あなたが。私は何があってもいいように側で待機」
「……気の動転したマミはちょっと(どころじゃなく)苦手なんだけど……
まあいいか。じゃ、さっそく始めようぜ。マミのそれくれ」
ソウルジェムをよこせと手を差し出す。
「その前に美樹さやかはどうなったの?」
「ああ、さやかはもう大丈夫だ」
杏子がその時見せた全開の笑顔にほむらはかなり驚かされた。
「……本当に?」
「ウソついてどうすんだ」
ほむらは何か考えていたが「少し待っていて。マミをお願い」
そう言い捨てて部屋を出て行った。
(なんだ、あいつ)
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