マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
1- 20
52: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/21(水) 00:50:26.53 ID:JptNLkfbo
夜を徹してほむらが施していたマミのケアを杏子が引継ぎ、ほむらが戻ってくるのを待った。

使うのは僅かな魔力だが慣れていないこともあって持続に神経を使う。ほむらがくたびれていた理由がわかった。

当人は顔色も良く眠っているようにしか見えない。


(けど確実に死んでるんだよな)


さやかには見せたくない光景だ、と思った。

やっぱりゾンビだとか何とか言ってまた落ち込むかもしれない。


(あたしらってほんとに魔力で生きているんだな。
だからなんにもしない時も濁っていくのかソウルジェムは)

(魔女になるか、殺されるか、自分で死ぬか、か)

(……まあ、まともではないけど)

(でもマミのやつ……自殺を考えるなんてやっぱ、わからないな)

(そういや、あたしだって何度も自分から死んでるんだっけ?)

(どうせならグリーフシードになってやってもいいかもな。
残ったやつのためになるし……ん? でも何人も殺しちまうかもしんないのか)

(それはいやかな)


そんなことを考えているうちにほむらが戻ってきた。


「早っ! メシ食ったり寝たりしてくりゃいいのに。徹夜したんだろ?」

「今まであんな風になったさやかは必ず魔女化していた。
どうしても自分の目でどんな状態なのか確認しておきたくて」

「わざわざご苦労なこった」

「まだ信じられない。あの頑迷な子をどう説得したのかぜひ教えてほしいわね」

「参考にはならないよ。あんたと違ってあたしらには次回なんてないんだ。
キッチリ終わらせろよな」

「誰よりもそうしたいと思っているのだけれど」

「うん。さ、始めようぜ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
318Res/339.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice