60: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/21(水) 01:42:35.59 ID:JptNLkfbo
そんな他愛のないやり取りをしていると、ほむらが玄関のドアを開けて部屋に上がってきた。
「いらっしゃい暁美さん」
「おまえはコレに反応がねーな」
杏子が両手でツインテールをパタパタしてみせた。
「?……違和感があるけど似合うと思う」
「ふつうだなー」
てきぱきと元の髪型に戻しながら部屋の時計を見た。
この三人はグリーフシード収集のため完全に昼夜を逆転させている。
「さてと。さやかは納得したぜ。あいつは完全に回復役に徹してくれる」
「助かるわ。標的近くを素人にうろつかれると本当に困るから」
「攻撃力だけならけっこう高いぞ」
「ええ。そして最前線で磨り減って、真っ先に死んでいく」
「ふん。死なせやしないけどな」
「あなたも気を付けて。ワルプルギスの夜を前にして
誰かをかばう余裕なんて持てないわ」
「わかってるよ!」
「戦闘が始まったら鹿目さんの契約は誰も止められないわね」
杏子の短気を目で諌めながらマミが口を挟んだ。
「まどかは契約しないよ。最終的にどうなるか知ったからな」
QBが部屋の隅からやってきた。
「興味深い話し合いをしているね」
318Res/339.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20