71: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/22(木) 00:45:44.24 ID:H0JqPK/8o
「ほむらちゃんのことは絶対に信じてる。でもねほむらちゃん」
「何かしら」
まどかの目が真剣で、かなり思いつめたような表情に見えた。
「私、ほむらちゃんと二人でちゃんとお話をしなきゃいけなくて」
そしてまた少し考えてから言葉を継いだ。
「だから、突然でごめんなさい。
もうあまり時間がないみたいで私ちょっとあせってて。
ほむらちゃんをお借りします」
「まどか?」
情況を今一つ把握しきれていない一同に向かってそう告げると無表情のまま激しくうろたえているほむらを連れてまどかは部屋を出て行ってしまった。
それを見送ってさやかがポツリと呟く。
「まどか、がんばるって言ってたの、このことかな……?」
「まあ、あいつらは話し合うべきだろ。
なんでほむらはまどかを避けてんの?」
「さあ? どうしてあんな秘密ばっかり抱える暗い人に
なっちゃったのかねえ、ほむらって」
「元々の性格だろ。誰かさんも悩むと黙る方じゃん」
「悩んで口数減るのは極めて普通ですよね、マミさん?」
「ええ」
「マミ! 無理に話を合わさなくていいんだからな!」
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