マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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87: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/22(木) 01:21:08.04 ID:H0JqPK/8o

「わざわざ自分で砕くことはなかったってわけね」


不思議と平静でいられた。


「ほら、それだよ。君はもう僕の言葉に動じない。
一時的な麻痺状態というわけでもないらしい。
精神的な成長が著しいね。君は今とても落ち着いているけれど
不安定な方がシステムは上手く働く。いわゆる魔女化が捗る」

「それを踏まえて君に提案がある」

「どうぞ?」

「完全な同意があれば、僕はソウルジェムをいじって君をただちに魔女化させることもできる。
ねえマミ、宇宙延命のために協力する気はないかい?」

「QB、本気で言ってるの?」


マミは笑いだしたくなった。


「もちろんだよ。君はとても良質な素晴らしいエネルギーを持っている。
きちんと相転移を経た方が回収効率は抜群にいいが、それはもう無理そうだ」

「鹿目さんがいれば量としてはどうでもいいようなものではないの?」

「彼女に比べたら取るに足らなくても君を失くすのは惜しい」

「バカねQB。宇宙延命のために魔女化を望む魔法少女などいない……と思うわよ?」

「提案は受けてくれないということだね?」

「ええ」

「もったいないな。君ほどの魔法少女がただいなくなるなんて。
せっかくエントロピーに逆らう力になれるのに、すばらしいことだと思わないのかい?」

「普通は思わないの。覚えておいてね」

「君たちは個を大事にし過ぎるね。では好きにするといい。悔いのないようにね」

「ええ。言われるまでもないわね」




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