マミ「QBかく語りき」 QB「君らしいね」
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89: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/22(木) 01:28:18.22 ID:H0JqPK/8o

「なんだよ?」

「甘やかしてんの。ワザワザ言わせないでほしいな。
身体の力を抜きなさいって、そうそう」

「……ねえ、誘ってる?」


杏子は両腕をさやかに巻きつけ、頭をその肩に軽くのせた。


「バカだね杏子は。知ってたけどね」

「はあ……もう今日行くのやめようかな」

「だめでしょ。マミさん一人に働かせる気?」

「さやか、今日もいい匂いがする」

「うん、やっぱあんたはバカ」

「スイッチ入っちゃった、バカバカ言うから」


さやかの背で杏子の指がそういう動きを始める。


「杏子、今しないできない」


手が止まった。


「……じゃあキスだけ」

「ん」


軽く唇を触れ合わせた。


「なあ、今度いつちゃんとできる?」


額をこつんと合わせて未練たらたらに杏子が聞く。


「わかんないよ、そんなの。さあさあ行った行った!」


照れもあり尻を叩くようにして部屋から追い出してしまった。

名残惜しそうに出て行く杏子を見送った後少し考えていたが、自分も街に出てみる気になった。

マンションのエントランスを出る際つい癖でまどかの姿を探してしまい「たはは」と笑いがもれた。


(まどか、ほむらとうまくやってんのかな?)


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