93: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/22(木) 01:37:56.00 ID:H0JqPK/8o
「さっきのあれ、あなたの獲物だった? なら余計なちょっかいかけてごめん!」
返事は無く、どうやらじりじりと間合いを測っている。さやかは急いで言葉を継ぐ。
「あの、あたしってついこないだ魔法少女になったばかりの新米でさ、
なんか地雷踏んじゃったかな? だったら謝るし?」
「あんたのこと知ってる」
相手が初めてしゃべった。
「あの化け物じみたやつらの仲間だね」
「化け物って、あたし魔女の仲間なんかじゃないよ?」
(あーいや、同じようなもんなんだったっけ??)
「察しが悪くて苛つくよアンタ。化け物ってのは黄色いのと赤いののコンビだよ!」
「んえっ? もう一人いなかった?」
「あいつら、街中の魔女を片付けやがってさあっ」
(ほむらは別行動か)
「ま、まあまあ、あんまり頭に血がのぼってるとロクなことにならないよ?」
憎々しげな少女を見て、さやかは心配になった。
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