94: ◆GXVkKXrpNcpr[saga]
2016/09/22(木) 01:40:19.09 ID:H0JqPK/8o
(かなり危ないんじゃない、この人……)
「ねえ、あなたのソウルジェム見せてくれない?
だいぶ苦しそうだよ?」
目の前の少女はさやかの言葉を無視した。
「あんたら、グリーフシードを独り占めしてる。許せない……!!!」
「QBなんにも言ってなかったなあ。あなたみたいな魔法少女もいるんだねえ。
あ、ソロ活動なの?」
「何も教えないよ」
「どうして?」
「この世界は弱肉強食、だよねえ?」
意味ありげに少女がさやかを窺った。
「私じゃあいつらの相手は無理だけどさ?」
じり、と少し距離を詰めてきた。
「あんた相手なら、なんとかなりそうな気がする」
「はあ? なにふざけたこと言ってんの?」
さやかも気の長い方ではないので、感情の赴くままつけつけと言い返した。
「ねえ、あたしを倒してなにがどうなんの?!
そんなことしたくて魔法少女になったの、あんたは?」
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