11: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 20:34:55.19 ID:mFpjnES+0
あい「P…くん……?」
P「お、俺は………インポなんです………ぅっ…くっ………」
腕の隙間から一筋の光が流れ落ちた。
一体全体何が起こっているのか?
いんぽ?
いんぽといったのか、Pくんは。
あのインポのことだろうか?
しかし、それは彼のような健康な男性が罹るものだったのか?
あい「い…いんぽって……?」
P「お、オナニーはできるんです…で、でもいざ誰かとするとなると勃たないんですよ! 勃起できないんです…っ」
P「愛する人を抱けないなんて…こ、こんなに…こんなに惨めな思いをするくらいなら…恋人なんて…いらないっ!いや、俺みたいなふ、不能が!あいさんの恋人になんてなっちゃいけないんですよっ!!」
あい「ぁ……っ」
愛…、愛してくれているのか?
恋人の行為ができないから、愛していても私を慮って身を引こうとしている?
そんなこと…っ!
あい「そんなこと気にしなくていいっ!私は別にできなくたっ」
P「できなくてもいい、なんて、言わないでくださいよ?」
あい「っ!?」
P「初めはそう言ってくれても…すぐに、すぐに……っ!なんでこんな当たり前のことがってっ!愛想を尽かされて…っ!うぅぅっ……」
女である私には男の、しかも、その中でも少数の特有な悩みを本当の意味で理解することはできないのかもしれない。
そして彼が辛い思いをしてきたのは事実なのだろう。
だがしかし。
しかしだ!
Pくんからそんな程度の理由で去っていったような女どもと私を同列に語られるのは心外だ!
我慢できないほどに腹立たしい!
なんていうことだ、Pくんよ。
君は案外私のことを知らないんだな…。
おっと、それは私もだったか。
彼がこんな悩みを抱えていたなんて想像だにしなかったからね。
そうか…お互いまだ知るべきことがあったと、ただそれだけのことだったのか…フフッ。
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