16: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 20:41:21.57 ID:mFpjnES+0
あいさんの囁きが一段落したらしく、耳にかかる吐息が無くなったことで意識を取り戻すことができた。
もしかすると心臓が止まっていたかもしれない。
相変わらず抱き着いたままのあいさん。
怪訝な視線を送って来る同僚たち。
出社と同時に担当アイドルに抱き着かれているという状況。
…どう見ても常軌を逸している。
朝一だというのに、冷や汗が背中をぐっしょり濡らしていた。
もう力技しかない…。
P「あ、あぁぁ〜〜、ド、ドラマの演技の練習ですねぇ〜〜。演技の練習、演技の!練習っ!いきなり演技の練習始めちゃうんだもんなぁ〜〜び、びっくりしちゃいましたよ〜〜」
あい「………フフッ」
あい「で……どうだったかね?私の演技は」
P「そ、そうですねぇ……反省会をここでやると、他の人のお仕事の邪魔になっちゃいますから……か、会議室に行きましょうか。会議室!さあっ!ほらぁっ!早く…っ!」
チッ ナンダヨ ドラマノ レンシュウカヨ ツマンネーナァ
マンガイチニモ トウゴウサンガ アイツニ トカ ソンナワケネーヨナ
サッ シゴト シゴト〜〜
あいさんの普段の素行の良さのおかげか、強引すぎる誤魔化しはなんと通ったらしく、同僚たちの興味は目の前の仕事に戻った。
そのことにひとまずは胸をなでおろし、彼女を連れ近場の会議室に入り込む。
そして開口一番…。
P「こらーーーーっ!!!」
ぽこん
あい「ぁうっ」
叱責の言葉とともに、蟻も殺せないようなやわらかチョップを脳天にお見舞いした。
P「あなたはっ!痴女ですかっ!?」
ぽこっ
あい「ぅくっ」
P「朝っぱらから事務所で抱き着いて耳元で囁いて…あまつさえ…あまつさえ!!チ…股間を撫でるとかっ!あなたはっ!痴女なんですかっ!?」
ぽこん
あい「んっ」
P「ふぅ〜〜ふぅ〜〜ふぅ〜〜」
あい「大丈夫だ、問題ないよ。誰からも見えない角度で触ったからね?そこは抜かりないよ。フフッ」
ぽこんっ
あい「ぅぁん」
P「見られてないならOKって、それまんま変態の論理ですから…」
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