17: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 20:42:22.11 ID:mFpjnES+0
P「はぁ〜〜…………あいさんがあんなことをするなんて…なんでこんなことに…」
とりあえず言いたいことを吐き出すと脱力してしまい、がっくりとうなだれてしまった。
あいさんは俺が叩いた頭を形容しがたい表情で撫でている。これは彼女のニヤケ顔なのだろうか…。
あい「意外だったかい?でも、私にとってはいつも通りだよ?」
P「はぁ…?」
あい「目的を達成するために最善手を選択しているに過ぎない。…まぁ、昨日の今日で少々抑えが効かなかったのも事実だが…不快だったかい?」
P「そ、それは…」
あいさんほどの美女に抱き着かれて耳元で囁かれるなんて、普通の男なら歓喜するだろう。ひょっとすると、それだけで射精する奴もいるかもしれない。
生憎、俺にとっては背筋を多少震わせる程度で、やはり下半身の性感には繋がらなかったが。
彼女の匂いと柔らかさと温かさを思い出す…。
あれが不快な筈がない。
P「不快なわけないじゃないですか…。いえ…俺のためを思ってあいさんがしてくれることなら…なんであれ嬉しいですよ…」
そうだ…。
なんだかんだと言いながら俺は嬉しいんだ。
もう何年もセックスできていない。
風俗でもだめ。
これはもう本当に一生無理かもしれないと、ほとんど諦めていた。
あいさんへの想いもずっと秘めたままにしようと思っていた。
それがこの展開だ。
もしかしてあいさんとならば…。
………。
そのときようやく、昨夜のこととこれからのことが俺の中で整理できたような気がした。
72Res/120.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20