41: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 21:13:34.43 ID:mFpjnES+0
見つめ合う彼女の口が何かを期待するようにまだ閉じ切っていなかったので、今度はこちらから口を寄せてみると、舌もするりと入り込んでしまう。
あい「ぁぁん…んぷっ♥はぁぁむっ…ちゅぅる…♥」
粘膜の柔らかさを確認し合うようなまだ余力を残したキス。
体温と心拍数が一段上がったらしい彼女からたまらなく良い匂いがしてくる。
あい「はぁ〜〜……ほんとうにいい気分だ」
ソファの背もたれにあいさんが倒れ込むと、きしりと控えめな音が鳴った。
今回のロケで目にした景色を反芻しているのだろうか、目を瞑りとても満足げに見える。
部屋に備え付けの冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し、グラスに注いであいさんに渡そうとしたのだが。
あい「ふむ……」
P「? あ、お水じゃない方が良いですか?」
あい「いや、水がいい。ただし…Pくんに飲ませてほしいな…」
そう言ってグラスを受け取ろうとせず、背もたれから起き上がろうともしない。
どうしたものかと思考を巡らすと、ついさっき彼女にワインを飲ませてもらったのを思い出す。
P「……ごくっ」
あい「フフッ……♪」
水を口に含んだ瞬間、あいさんの薄ピンク色の唇からチロリと舌が覗いたように見えた。
あい「んっ…ごくっ♪ ん、ちゅずずず…こくっ…こくっ……ふぅ」
三度、口移しで飲ませると満足してくれたらしい。
しかし背もたれから起き上がる素振りはない。
室内の暗めの照明があいさんの躰を浮かび上がらせる。
ただでさえ躰のラインの出易い服を着ているというのに、絶妙な照明の陰影のせいで胸のふくらみと腰のくびれが強調されて目に毒だった。
あい「……アイス。アイスクリーム食べたい」
P「アイスですか…あったっけな…?」
どこか子供っぽい響きのあった彼女の要求が可愛らしくて、どうしても応えたくなってしまう。
祈りながら冷蔵庫を漁ると、小さな冷凍室に二つのカップアイスが入っていた。
P「おぉ、ありましたよ」
あい「やったぁ…♪」
スプーンと一緒に渡そうとするも、予想通り受け取ってもらえない。
そこでスプーンに掬ってみたが…。
P「ほらあいさん、アイスですよ? あーんして?」
あい「ぁ………やーだ」
一瞬、口を開けそうになっていたのを俺は見逃さなかったが、見なかったことにしてあげるのが大人の嗜みだろう。
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