50: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 21:28:11.66 ID:mFpjnES+0
あいさんはまだ諦めてなくて、そして同時に、何年でも待つ心構えもある、とそう言ってくれた。
俺という存在がインポであることも含めてあいさんに受け入れられている…。
とどのつまり、インポだから臆病になってたり、勃たなくて焦っていたりしたのは完全に俺の一人相撲だったわけだ。
あいさんは初めからそんなことは、どうでもいいしどうとでもなる、と考えていたんだろう。
本当に大した人だ、また惚れ直してしまった。
もっとも、あいさんのアソコにこれまで何度となく切ない思いをさせてきてしまったことはいまだに申し訳ないのだが、それも今日からは俺の全身全霊の奉仕で贖罪しよう。
……。
そうか…別に今勃てる必要はないんだ…。
来年でも、数年後でも、十年後でも、数十年後でも別にいいんだ…。
いや、別に勃たなくてもいいんだ…。
勃つ・勃たないに関わらず、あいさんはずっと俺の傍にいてくれる。
俺はインポのことなんかでウジウジ悩まず、あいさんの隣にふさわしい男であり続ければいいだけなんだ…。
P「そうか…別に勃たなくても、いいんだ…」
諦観とも達観ともつかないある種の納得が、胸の奥、心の底にすとんと落ち着いた。
その瞬間、ズレていた歯車ががっちりとかみ合ったのが分かった。
「もう大丈夫だ」と確信した。
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