提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
↓ 1- 覧 板 20
604:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/22(木) 01:10:26.99 ID:BPm5EXxn0
プリンツ(スプリンクラーのようなそれを浴びながら、崩れ落ちた首なし死体の脇を通り過ぎる。膝を曲げ、姿勢を落としつつ急ターンで振り向き)
プリンツ「ブラウナウ!!」ドン
リ級D「っ……えっ……?」シュボッ
プリンツ(こちらに狙いをつけていた別のリ級へ向けて発砲。この距離なら重巡程度の装甲は意味がない)
プリンツ(放たれた砲弾は相手の胸を貫き、膝を折った敵は不思議そうにかつて自分の胸があった箇所に手を伸ばし、触れようとした)
リ級D「……がふ。……」バシャッ
ネ級B「モラッタアアアアアア!!」ドゴォン
プリンツ(そこで、左にいたネ級が発砲。砲弾はこのままだと直撃コース。が、曲げていた膝を伸ばし、回転ジャンプ)
ネ級B「ナニイイイイイイ!?」
プリンツ(アイススケートで言うところのアクセルジャンプだ。誰かが私たちを見て水上スキーと言ったらしい)
プリンツ(だけど、それは間違っている。これはアイススケートなんだ。私達は大海原という特別な舞台で踊る戦乙女とでも言おうか!)
プリンツ「インスブルック!!」
ネ級B「あぐっ……つぅ……」バシャ バシャン
プリンツ(回転中、敵を捕らえる刹那。しかし私には長い。狙って発砲、そして着弾。腹部を貫かれたネ級は、そのまましりもちをつき後ろへ倒れ込む)
プリンツ(視界がゆっくりと回転する。飛び散る血肉、弾ける水飛沫、たゆたう硝煙。そのすべてがゆっくりな世界)
プリンツ(少し離れた所では夕立が敵の駆逐艦や軽巡相手に暴れている。この分なら問題ないだろう)
896Res/817.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20