提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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625:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/26(月) 21:30:58.80 ID:hgLaaamD0


提督「さて、そろそろ帰るか?送っていこう」

プリンツ「アトミラール、一つ提案があるんですけど」

提督「何だ?」

プリンツ「アトミラールさえ良ければ、私もここに住まわせてくれませんか?」

提督「!?」

プリンツ「その方がいろいろと便利ですし、アトミラールも毎晩送っていくのは手間ですよね?」

提督「い、いや!それはまずい!年頃の女の子がみだりに男の所に泊まるなと言われただろう?それに、俺にはビスマルクが……!」

プリンツ「……それこそ、大丈夫ですよ。アトミラールはそういった間違いをする人ではありませんよね?」

プリンツ「ただ、部下を部屋に泊めるだけです。空き部屋もありましたし、ね?実はもう荷物を持ってきているんです」

提督「なん……だと……」

プリンツ「……たった二日。今日と明日だけですよ?明後日には帰国じゃないですか」

プリンツ「お仕事のために、ですから。ね?……けれど、もしそれでもとおっしゃるのであれば、送っていただかなくても結構です」

プリンツ「それこそ、その分の時間がもったいないですから。私だって、子供ではないので一人で帰れますよ」

提督(っ……ここまでしてくれているプリンツを一人で帰らせるなんてできない。それに、この関係に心地よさを感じてもいた)

提督(別に浮気ではない。ただの上司と献身的な部下だ。親しい友人と言ってもいい。それなら悪くはないだろう)

提督(プリンツだって、きっとそう思っていてくれてるはずだ。俺がビスマルクと結婚していることは知っているのだから)

提督「……分かった。その方が君にとってもいいのならそうしよう。俺は問題ないからな」

プリンツ「ありがとうございます!……では、時間も時間ですしお風呂に入りたいかと思うのですけど……先に入ります、か?」

提督「!!あ、ああ。君が決めてくれ。俺はどっちでもいい」

プリンツ「では、先にいただきますね」

提督「わ、分かった……」

提督(この前のホテルの時を思い出してしまうな……だが、落ち着け。あの時はホテルだったが、ここは普通の家だ)


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