提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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635:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/27(火) 03:57:11.67 ID:XLJw0dqZ0
提督「まさか。個人的にはあまり下品じゃなければ、むしろ好きな部類かもな。それに、向こうじゃ普通なんだろ?」

プリンツ「はい。なんで日本じゃこんなに嫌われているんですかね?」

提督「分からん。柄の悪い連中がよくしているからかな。……そのタトゥーは雪の結晶なのか?」

プリンツ「これですか?いえ、Galsterですよ。ルーン文字を組み合わせたものです。日本で言うと……魔法陣っていうんですかね?」

プリンツ「願いや想いを込めてルーン文字を記号にしたものです。ヨーロッパではポピュラーですよ。これは、『守る力、挫けぬ意志、栄光ある運命』です」

提督「へぇ……なるほどな。他にもタトゥーはしているのか?」

プリンツ「え?はい、あと右肩のところにもありますよ。見ますか?」

提督「いいのか?」

プリンツ「もちろんです!ん……ほら、これですよ」グイッ

提督(プリンツは上着を脱いで、袖を捲って見せる。そこには見たことのない記号、おそらくルーン文字が彫られていた)

提督「へぇ……これもルーン文字か?」

プリンツ「はい、飾り文字になってますけど。PerthroとEhwazでPEです。Prinz Eugenですよ」

提督「なるほどな……」

提督(まあ、タトゥーも悪くないものだ。大事なのはその人自身だからな。と思っていたところで気がついてしまう)

提督「!!」

提督(捲り上げた袖から覗く脇に、気がついてしまった。俺はそんなフェチやらではないが、だが……確かに彼らの気持ちも分からんでもないな)

プリンツ「あ、あの、アトミラール?そろそろいいですか?」

提督「あ、ああ!もちろんだ!すまなかったな」

プリンツ「いえ、大丈夫です。ただ、ちょっと周りの視線が……」

提督「っ!そうだな、すまない。では行くとしよう。夜は食べてから行くのか?」

プリンツ「ええ、ライブは0時からですからね」

提督「0時!?やけに遅いな……」

プリンツ「はい、それが彼らのこだわりなんですよ。ただ、9時ころからからライブハウスは開いていて、ライブ会場以外のスペースはクラブみたいになってるんです」

プリンツ「なので夜を食べてから少し飲んで、それで9時ころからもう入っちゃおうかと思ってるんですけど、どうですか?」

提督「なるほど、分かった。ではどこで食べようか?」

プリンツ「実は行ってみたかったところがあるんです。ついてきてくれますか?」

提督「もちろんだ」


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