提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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637:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/27(火) 04:12:32.76 ID:XLJw0dqZ0
提督「すまないがトイレに行ってくる。ちょっと待っていてくれ」

プリンツ「そうですか?分かりました」

提督「すぐ戻る」

提督(トイレらしき方向へ向かっていく。何とか見つけたが、かなり並んでいた。とりあえず他の場所のトイレを確認してみよう)

提督(部屋を移ると、無事に空いているトイレを発見した。が、凄いものを目撃した)

提督「おお……なんて奴らだ……」

提督(それは白人のカップルだった。部屋の真ん中、割とダンスが上手い連中たちが踊っている所にいる)

提督(彼らはまるで立ちバックをしているように踊っていた。女性が男性の前に立ち、臀部を相手の下腹部に擦り付けるような感じだ)

提督(男性は男性で女性の体をなでまわし、手を握り、もはややりたい放題だ。なんて卑猥なのだろうか!)

提督「これがカルチャーギャップか……まあ、どうでもいい。トイレだ、トイレ」

提督(トイレを済ませ、プリンツの元へ戻る。すると、面倒なことになっていた)

男「いいじゃん、向こうで俺と飲まない?」

プリンツ「お断りします」プイッ

提督(プリンツが知らない男に絡まれていた。まあ、こういう場所だ。そう言う人間もいるのだろうな)

提督「プリンツ、待たせたな」

プリンツ「アトミラール!!」バッ

男「男連れかよ……そんなイケてない格好の奴より俺と遊ぼうぜ?」

プリンツ「ちっ……アトミラール、ちょっと失礼しますね」ボソッ ダキッ

提督「こういう輩と真面目に取り合わない方がいいぞ。っ!?」

男「っ!!」

プリンツ「悪いけど、私は貴方みたいな似合わないのに髪を染めてたり、ピアスをつけてたり、服に着られているような奴に興味ないから」ギュッ

プリンツ「この人みたいに、カッコよくて、凛々しくて、真面目な人が好きなの。私はこの人のモノなの」ジッ

プリンツ「分かったらさっさと失せて?邪魔だから。まあ、見ていたいって言うならそこらで覗いていれば?」チラッ

提督(プリンツは、ぼそりと俺に謝ると抱き付いてきた。そして脚を絡ませ、強く抱きしめて体を擦りつける。熱っぽい瞳で見つめられた)

提督(そして、憐れみと蔑みの混じった視線でちらりと絡んできていた男を見下す。俺は、驚きの余り固まってしまっていた)


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