提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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703:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/30(金) 04:24:00.15 ID:4/ieWBfE0
ビスマルク「ホテルに行けばいいじゃない」

提督「!!」

提督(……ホテルなんて連れて行ったことがなかった。つまり、あいつの影響だ。よく考えたら、セックスに誘ってくるような淫乱になったのもそうだろう)

提督(その何気ない一言に一気に頭が冷える。そもそも、君はそんなことを言う奴じゃなかっただろう!!)

ビスマルク『戦艦ビスマルク、抜錨!出撃するわ!私の戦い、見せてあげる!』

提督(俺がホレタあの凛々しいビスマルクと、今目の前にいる娼婦のようなビスマルクが、一致しない)

提督「……よく、ホテルなんて知っているな」

ビスマルク「えっ……いや、その……」

提督(瞳を潤ませ、頬を赤らめ、雌の顔をしていたビスマルクから一気に表情が消える。顔が青ざめていくのが目に見えて分かった)

提督(……その反応が、また気に障った)

ビスマルク「ご、ごめんなさい……私は……」

提督「なぜ謝るんだ?」

ビスマルク「っ……あの……」

提督「……すまないが忘れものに気がついた」

ビスマルク「えっ……?どこ行くの!?雨が降ってるわよ!」

提督(このままだと、手が出そうだった。こいつと一緒に居たくなかった。無視して、車を降りる)

提督「……」

ビスマルク「っ、待って!!」

提督(すると、ビスマルクも車を降りてきた。追いかけようとしてくる。無視だ)

ビスマルク「待ってったら!!」

提督「っ!!いいから、車の中で待ってろ!!忘れ物を取りに行くだけだ!!」

ビスマルク「っ!!私も行く!!」

提督「俺の言うことを聞けないのか!?あいつの言うことは聞いて俺を侮辱したのにな!!」

ビスマルク「……っ!!……」

提督(ビスマルクは酷く傷ついた表情をした。そしてかすれる声で『分かった』とつぶやくと、車に戻る)


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