提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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705:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/30(金) 04:29:48.34 ID:4/ieWBfE0
ビスマルク「!!そんな……駄目じゃないわ!!」

提督「俺は、あのことを気にしないようにしようとした。だが、君の言葉に、行動に、態度に、どうもあいつの影がちらつく」

ビスマルク「っ……どうすれば、いいの……?」

提督「それもまた、気に障る。俺が満足する答えが聞きたいかい?なら、教えてあげる。本心を話してくれ」

ビスマルク「……」

提督「……だが、その本心にも俺はまた不快になるのだろうな」

ビスマルク「……っ」ポロポロポロ

提督「……本当はこんなつもりじゃなかった。今日だって、純粋に君と楽しいことがしたいだけだったんだ。……だけど、駄目みたいだ」

ビスマルク「……私は、楽しかった」

提督「!」

ビスマルク「一緒に買い物をして、服を見て、水着を選んで。お昼だって、美味しかった」

提督「……」

ビスマルク「嫌なことを全部忘れられた。アトミラールとできなかったことをいっぱいしたいって思って、きっとできるって思った」

提督「……あいつとは買い物に行かなかったのか?」

ビスマルク「っ……行ったわ」

提督「楽しくなかったのか?いや、楽しかったはずだ。そうだろう?」

ビスマルク「けど、今日の方が良かった」

提督「何故?サファイアを買ってもらったからか?それとも、服をたくさん買ってもらったから?」

ビスマルク「貴方と、一緒だったからよ……!!」

提督「……!!」

ビスマルク「信じられないなら、今すぐお金を払うわ……そうすれば私を信じてくれるでしょ?」

提督「……あの男は、どうなったか分からないが、きっと死んでいる。あるいは、死んだ方がマシな目に遭っているかもな」

ビスマルク「……そうね」

提督「あの時、俺を選んだお前が殺したようなものだ……!!何も思わないのか?」

ビスマルク「ええ。しいて言えば、せいせいしたし、安心したわ。……これが包み隠さない私の本心。軽蔑した?」

提督「自分が愛した男に対して、その仕打ちか?」

ビスマルク「愛してなんかない。そう思うしかなかっただけ。今は、もう何も感じない」


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