提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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729:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/31(土) 15:01:48.07 ID:DupNhSLa0


提督(次の日、食堂でビスマルクと昼休憩を取っていた時だった。愛妻弁当に舌鼓を打つ)

ビスマルク「どうかしら?美味しい?」

提督「ああ、美味しいよ。……っ!」

ビスマルク「アトミラール?……プリンツ」クルッ

プリンツ「……こんにちは、アトミラール」

提督(プリンツが後から食堂に来た。ビスマルクとプリンツの仲は険悪なままだった。何とかしてあげたいが)

ビスマルク「……私が悪いわ。けど、やっぱりつらいわね。どうにかして仲直りしたいのだけれど」

提督「そうだな。きっとできるさ」

提督(プリンツは、あれ以来ずっとビスマルクを嫌っていた。それは彼女のビスマルクを見る目を見れば分かる)

提督(怒りと嫌悪感が込められているのがはっきりとわかる。……そこに嫉妬が含まれている気がするのは、気のせいだ)

提督(ふと、プリンツがこちらを見ているのに気がついた。視線を向けると、プリンツは妖しい微笑みを浮かべている)

提督(目が合うと、プリンツは胸元からあのペンダントを取り出した。そして……)

プリンツ「……♪」チュッ

提督「!」

提督(エメラルドに口づけする様に、どぎまぎする。いけない、そんなこと、赦されないのに)

ビスマルク「アトミラール?……?どうしたの?」クルッ ジッ

提督「いや、何でもないさ」

提督(ビスマルクは振り向いて俺の視線の先に気がつくと、少し不安そうに、そして嫉妬の怒りを込めてそう尋ねてくる)

提督(それ以外に答えようがなかった。ビスマルクはジッとこちらを見つめ、そして『そう』と呟いた)

提督「ビスマルク」

ビスマルク「何?」

提督「愛してる」

ビスマルク「私も」

提督(俺は、本心からそういった)



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