提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
↓ 1- 覧 板 20
769:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/02(月) 01:08:21.36 ID:bEdAZoZ50
提督(プリンツの口から欠片をとりだし、それを自分の口に含む。噛んで噛んで噛みまくる。液体のようになったそれを、口移しでプリンツに食べさせる)
提督「ん……」
プリンツ「……ごくん」
提督「よし、飲んだ!!」
提督(同じ要領で一食分を食べさせた。しかしまだ意識は朦朧としているようだ)
提督「くそっ!!本当に大丈夫なんだろうな!?」
提督(このまま死んでしまうような気がして、気が気でない。だれか医者に連絡しなくては……)
提督「そうだ、電話だ!!」
提督(ハッと気がつき、携帯を出した。軍医へ連絡する。気がつかなかったらどうしようかと思ったが無事に繋がった)
提督(だいぶ体調が悪そうだったが、こちらの方が重要だ。プリンツの容態について説明し、対処を仰ぐ)
提督(すると、低血糖の可能性が高いということだった。対処法は、ブドウ糖を取らせること。つまり、炭酸飲料が最適だ)
提督(電話を切ると共に、小走りで駆けだす。部屋にある小型の冷蔵庫の中から一番好きといっていたファンタオレンジを取り出した)
提督「……冷たくても大丈夫なのか!?」
提督(そこは聞いていなかった……!!だが、明らかに体を冷やすのは良くないだろう。沸かせていたお湯を少し混ぜることで温くした)
提督「これなら大丈夫なはずだ!プリンツ、ファンタだぞ!」
提督(再び上半身を起こし、ゆっくりと飲ませる。こくこくと動く喉が愛おしい)
提督「生きているんだ……!!」
提督(改めてプリンツの生存を実感する。一度は失ったと諦めかけていた大切な存在。もう絶対放さない!!)
プリンツ「こく……こく……っ!!」パチ
提督(突然、カッとプリンツの目が開かれた。いったいどうしたのだろうか?)
提督「プリンt」
プリンツ「うわあああああああああああ!!」
896Res/817.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20