提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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829:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/12(木) 01:00:38.68 ID:OeXFHpwM0
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ビスマルク(正式に良心的兵役拒否を申請した私は、司令部で待機することになった。審理が終わるまでの間、缶詰だろう)
ビスマルク(もう何も考えたくなかった。いっその事、死んでしまいたかった。それもいいかもしれない)
ビスマルク(あの人が見ている所で死んでしまったら、あの人を傷つける。けど、見ていない所でなら)
ビスマルク(どうせ汚れたこの身だ。背負う十字架がもう一つ増えたところで地獄行きは変わらない)
ビスマルク(少なくとも、この生き地獄よりはマシだろう。人はぽっかりと胸に穴が開いたまま生きていくことはできない)
ビスマルク(布団に寝そべりながらボーっとしていたところで、足音が聞こえた。それが、私の部屋の前で止まる)
ビスマルク「……?どちら様かしら?」バッ
ビスマルク(……返事もなしに、入ってくるわけでもない。もしかして、殺されたりするのだろうか)
ビスマルク(なら……それなら、それでいい。きっとアトミラールには帰国したと伝えられるだろう)
ガチャッ
提督「……二度目があるとは思わなかったぞ、ビスマルク」
ビスマルク「っ!?アトミラール!!」スクッ
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