提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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830:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/12(木) 01:01:23.70 ID:OeXFHpwM0
ビスマルク「どうして……ここに……入院しているんじゃ……」
提督「そんなことはどうでもいい。大事なのは貴様の、二度目の裏切りだ」
ビスマルク「っ……」
提督「お前はかつて卑劣な裏切りをして俺の前から去った。その報復として殺してもいいほどだったのに、俺はお前を赦して、愛した」
ビスマルク「……」
提督「それだというのにまたお前は俺を裏切り勝手にどこかへ逃げるというのか?俺の元を去るというのか!?」
ビスマルク「っ……それが、私たちの為でしょ?私の存在はもう貴方にとって毒でしかないわ。私も、もう辛いの」
提督「はっ!!俺も辛いさ!!辛くなったら綺麗事ばかり並べてそう逃げ出すならもうそれでいい!!」
提督「だが、もしお前が俺のことを本気で愛しているのなら今ここで逃げるようにいなくなることだけは止めろ!!」
ビスマルク「っ!!私のせいで貴方は傷ついて、倒れたわ!!私が居なければ貴方はプリンツと何の気兼ねもなく一緒になれるじゃない!!」
ビスマルク「私は、貴方を本当に愛していて、大切に思っているからこそ自分の一番嫌なことを進んでするのよ!!」
ビスマルク「貴方が私にそこまで残って欲しいのであれば、残りましょう!!けど、それは一体何のため!?」
ビスマルク「私という毒を近くに置いておくのは何のため!?私は、貴方のためにいったい何ができるというの!?」
提督「……素直になれ。それが、俺のためにできることだ」
ビスマルク「っ!!素直って……!!私は、貴方が好き。愛しているわ。けど、傷つけたくない……!!」
ビスマルク「私があんなことをしたから、アトミラールを傷つけた。あの時、私は貴女にとっての毒になり果ててしまったのよ」
ビスマルク「言っていたじゃない……もうダメなのかもって。そんなことないって思いたかったけど、やっぱりダメだったのよ……」
提督「俺はもう、お前がどこか知らない場所で生きているのが嫌だ。ビスマルク、殺してしまいたいほど憎らしい……!!」
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