提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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831:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/12(木) 01:01:56.76 ID:OeXFHpwM0
ビスマルク「……!!」
提督「だからお前を逃がさない!!どこかへお前が逃げるというのなら、俺がお前を殺す。それほどに、愛しているんだ」
ビスマルク「……それは、愛じゃないわ。そんなものが、愛であってほしくない」
提督「いや、愛だ。俺はお前が好きなんだ。君が俺の隣で笑っていてくれれば俺は幸せなんだ」
提督「君の気高い精神も、美しい体も、全部俺だけのモノにしたい。君に俺を愛してもらいたいんだ」
ビスマルク「っ!!言っていることが分からないわよ!!憎いと言ったと思ったら隣で笑っていれば幸せって!!どっちなのよ!?」
提督「言葉にしても伝えられない、この感情は。それほどまでに愛しているんだ」
ビスマルク「……私は、貴方を不幸にするわ。この体も、心も、穢れてる」
提督「そんなことない。君は俺を幸せにしてくれる。そう信じてる」
ビスマルク「でも、駄目よ……そう言って貴方は倒れたじゃない。プリンツのことだって、どうするつもりなのよ?」
ビスマルク「プリンツは……いい子、でしょう?きっと私より貴方を幸せにしてくれるわ」
提督「……君の本心を話してみろよ。本当にそう思っているのか?」
ビスマルク「ええ!!貴方の幸せを、心から!!」
提督「なら、欲望を言ってみろ!!どうしたい?お前は本当に俺から離れたいのか?」
ビスマルク「っ……ええ!!」
提督「嘘だ!!」
ビスマルク「嘘じゃない!!」
提督「ならなんでそんなに涙を流して、辛そうな顔をしている?」
ビスマルク「そ、それは……っ」
提督「ビスマルク……」スタ スタ スタ
ビスマルク「い、嫌!!来ないで!!」ジリ ジリ ジリ
提督(今にも泣きそうな顔で後ずさるビスマルクへ歩み寄る。そのまま手を伸ばし、思いっきり抱きしめた)
提督(柔らかい、女の子の体だ。サラサラの金髪が心地良い。震えるその肩を優しく撫でる。ビスマルクの、爽やかな匂い)
提督「好きだ、愛してる」
ビスマルク「あっ……っ……ぐすっ……うぅ!!」ギュッ
提督「どうしたい?」
ビスマルク「アトミラールと、いたい……!!貴方が好き……!!愛してる……!!」
提督「一緒に来てくれるな」
ビスマルク「Ja……Ja!!」コクコク
提督「っ、良かった……!!……ビスマルク、一つ言わなくちゃいけないことがある」
提督(ビスマルクは、俺の声音が変わったことに気がついたのか、少し不安そうにそう言った)
ビスマルク「……何?」ジッ
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