提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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840:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/12(木) 01:13:35.85 ID:OeXFHpwM0


プリンツ「うぅ……うぅ!!うわああああん!!ああああああん!!」

提督(俺の胸に顔を埋めて泣きじゃくるプリンツを抱きしめる。プリンツもまた俺の服を強く掴む)

提督(本当に辛い思いをさせてしまった……俺は、いったいどれだけこの子を傷つけてしまったのか)

提督(だが……これからは俺が何をしてでもこの子を守る。きっと幸せにして見せる。……だから)

提督(だからもう一度だけ、傷つけることを赦してくれ……プリンツ……暫くして、プリンツが泣き止んでから話しかける)

提督「プリンツ……落ち着いたか?」

プリンツ「はい……愛してます。もう放しません」ギュッ

提督「俺もだ。……君に、言わなくちゃいけないことがある」

プリンツ「……何ですか?」

提督「俺の、今の望みについて……君と、ビスマルクのことだ」

プリンツ「っ!!……望み、ですか?」チラッ

ビスマルク「……」

提督「ああ。……プリンツ、愛している。君と一緒に歩んでいきたい。心の奥底からそう思っている」

提督「……それと同じくらいビスマルクのことも愛している。彼女とも一緒に歩んでいきたいんだ」

プリンツ「……え?えっと……」ジッ

提督「君とビスマルク、二人が欲しい。二人を愛して、二人に愛してもらいたい。二人に俺と一緒に居てもらいたい」

プリンツ「……!!そんな……」ウルッ

提督「人として最低なことを言っている自覚はある。けど、そうせずにはいられないんだ」

プリンツ「……そうですよ。すごく残酷ですよ。変です。普通じゃありません」ギュッ

提督「プリンツ……頼む、どうかそうすることを認めてくれ。君とビスマルク、二人とも大好きでたまらないんだ」

提督「約束する。必ず君を後悔させない。きっと幸せにして見せる。だから、赦してくれないか」

プリンツ「……ビスマルク、姉さまと……話をさせてください」

提督「!」

ビスマルク「構わないわ。……私も、話をしなくちゃと思っていたの」

提督「分かった。……俺は、席を外した方がいいか?」

プリンツ「……いえ、大丈夫です」


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